2016年2月10日

138回目写真投稿(冬の北国3)

初めて尽くしの旅行、まだまだ続く。3日目の今日は長距離・長時間と凍結した路面を運転する危険性についても討議する。(討議はしない。)


----------キリトリセン----------


現在時刻は深夜1時。列車が止まった。機関車付け替えのために函館にて約40分の停車(厳密には37分だったか38分だったか39分だったか…かな)。連結の瞬間を見るためか、結構な人が客車から降りてホームの後ろの方に走って行ってた。なおホームにも雪が積もってて走れるような状況ではない。

連結器のところには人だかりができていたが、もとよりどうでもいいやと思ってたから入線してきた機関車を撮ろう。DD51、北斗星塗装みたいだ。満足のいく写真が撮れたのを確認して、座席に戻る。


深夜の函館



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車内が暑すぎてあまり安眠できなかったのが印象的だった人生初☆車中泊。函館からは隣席も埋まって若干窮屈になりながらも列車はすこぶる快調に函館本線を走る。札幌駅に到着したのは早朝6時7分。定刻通りである。あの降雪と、貨物列車2本をやり過ごしたのに、定刻運転である。日本の鉄道は正確すぎる。正確すぎるから助かるのもまた事実だが。

この夜行急行、メリットは到着した当日、朝早くから行動を開始できるという点に尽きると思うが(異論は認める)、今回の僕にはちょっと当てはまらなかった。レンタカーを借りる時間が最速で8時からだったから、2時間弱が暇で暇でしょうがない。7時オープンの某スタバまで駅地下街(店はどれも開いていない)ぶらり旅に出かけたり、土産もん屋覗いたり。朝ご飯はコーヒーとシナモンロール。実にぜいたくな朝ごはんだ。

もうすぐ8時、車を借りに行こう。

北海道でのレンタカー


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四駆の某トヨタのヴィッツを操り、増毛町に行くよ。行きはお金をケチって距離を優先して国道231号線、通称オロロンラインを通って行った。吹雪いたり、ホワイトアウトに遭遇したり、一筋縄でいかないのはこの旅行始まって以来ずっとだが、結果は大正解。実にいい景色だ。

それと…、某山さ行かねがというサイトに書いてあるみたいにトンネルには旧道があったりするっていうのを注視しながら走れたことも大きい。めっちゃわかりやすく旧トンネルが塞がれたシーンを目の当たりにしたがあいにくカメラを構えていなかったしすぐに止まれるような速度でも場所でもなかったから写真がない。実に悔やまれる。新トンネルの掘削?を途中の何個かのトンネルでやってたから、今通ってるトンネルはいずれは旧道化されて通れなくなったりするんだろうなぁなんんて考えながら走っていた。(某ヨッキれん氏の影響受けすぎ。)

一度走ってみてほしい、素晴らしい道路だ。

因みに帰宅後某google mapsの航空写真を見てたら今回走った時は全く気づかなかった旧道がザックザク出るわ出るわで、こりゃ気候の良い時にもういっぺん走らんといかんな!?自転車で!?(某ヨッk(ry)



トンネルの左に見える人工的な切通っぽいのは…旧道?まさかな…
(はい、旧道でしたー)


多分、奥で新トンネルを掘ってる
横坑っていうやつかな?(進行方向右手側を撮影)

凄いところに道路を通したもんだ
海-道路-山
的な


アッと思ってシャッターを切った、白銀の滝(しらがねのたき)
オロロンライン沿線では有名なスポットらしい(目の前を通過しただけだけど)


----------キリトリセン----------


およそ2時間後、増毛町に到着した。天気がコロコロ変わりやすいらしく到着してからの短時間で快晴から吹雪から普通の雪に変わっていった。寒いほうが得意な自分でも寒かった(デジャヴ)。あ、手袋してなかったからか。

何はともあれ増毛駅に来たった。あとで聞いた話だが、切符を帽子に入れてかぶると生えるらしいな?今の僕には全く必要ないが(福生ふっさふさやで!)留萌本線(←ココ重要)の終着駅なのに1面1線のなんていうか、駅として必要最低限の設備しかないっていう、対比?コントラスト?名前負け?にちょっと心惹かれてた。だから見に来たわけだが。うーん、良い。次の列車は…1時間後か。列車を見ずに次に行ってしまうのはもったいない気もしたが、12時間しか借りていないレンタカー、時間との勝負でしかない。残念だ、現役時代に再訪することは不可能だろうし。

駅近の国稀酒造に立ち寄る。酒を土産に買って、深川留萌自動車道(無料区間)を通って旭川に行こう。お昼ご飯らしいお昼ご飯を食べれなかったのは痛いが、コンビニ(青森駅前の某ローソン)で買ってた芋けんぴを頬張りながら運転して旭川の北海道伝統美術工芸村に向かう。北海道の地図を眺めていて偶々目に付いたから、行けるなら行こうと思っていた場所だった。時間と相談しながら…行ける。というか、行く。


ぞうもう!(違)


----------キリトリセン----------


高規格道路を走りながらまたしても吹雪に見舞われ前があまり見えなくなる事態に遭遇しながらも、意外とすんなり約2時間後に辿り着いた。だだっ広い駐車場に、車が1台だけ。(あれ、デジャヴ?)優佳良織工芸館にまず入ってみる。ユウカ…リョウシキ?コウゲイカン?と、思いきや、ゆうからおりこうげいかん、だった。有名な織り方らしい、この優佳良織というのは。高すぎて買うのは断念したが、ネクタイはなかなかお洒落で欲しいと思ってしまった。(たくさん持ってるから、要らないと言えば要らないけどな)

同じ敷地内にある、雪の美術館にも足を運ぶ。冬だから、じゃなくとも行ってたと思うが、雪の中に佇む雪の美術館は美しい。鹿島建設と美術館が共同開発したガラスを使って、温度差40度にもなる地下空間なのに、霜?が発生しないとかなんとか。ぜひ我が家にも…冬場の結露が…って趣旨違うか。その、雪の美術館内に雪の結晶美術館というのがあって、美しきかな雪の結晶(の写真)の展示とかがされていた。結晶そのもにもいろいろな種類があって地味に興味深かった。ボチボチ札幌に戻ろう。


こんな視界なのに時速70キロで走ってた
アホやとは思った


優佳良織工芸館

雪の美術館



雪の結晶美術館


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そして、事故。

ざっくり言うと、⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ズザー、みたいな感じで雪山に突っ込んだ。

詳しく言うと、「お、ローソンあるやん、入ったろ」と思って、減速しつつ左指示器を出してハンドルを切る、ものの…なぜか斜めの状態を維持して直進するレンタカー。迫りくる路肩の雪山。寸前で右に振れて、左前輪が突っ込んでスタックした。それだけで済んで良かった…のか?

てか四駆なのに、タイヤが一つだけ埋まってるだけなのに、動けないんだなぁ…。こりゃ参った。車両重量が軽いせいなのか、これは。とりあえずレンタカーに備わってる保険会社に電話しようと思ってたら、たまたま通りがかったレッカー車が止まってくれた。偶然にもレンタカーの保険会社と契約しているレッカーの人でちょうどよかった。改めて営業所に電話して、保険会社にレッカー依頼をしてもらって、引っ張ってもらった。作業時間10分弱。保険が適用されるから支払いは発生せず、見た感じ傷もないからNOC(ノンオペレーションチャージ)も課されないだろうと自己診断。たまたま通りがかったレッカーの人に感謝しつつ、高速に乗って札幌へ急ぐ(減速してたとはいえこれが事故の元だろうがよ…)。あぁ眠い。朝から運転しっぱなしだ。ちょっと、眠りたい。砂川SAで20分爆睡。だいぶ回復したからコーヒーとカレーパンでさらに元気をつける。まだ、距離はあるけど大丈夫だろう。

眠気を抑えながら走ってるだけなので中略。

札幌市内に入った。先ずホテルに行って荷物を降ろそう。あの荷物を持って営業所から札幌駅まで15分も歩くのは勘弁だ。19時30分ごろ、レンタカー返却完了。「雪山に突っ込んだらしいですね?!」「そうなんですよー」「でもきれいですね?」「幸い雪が柔らかかったもんでして」「よかったです」的な会話を交わして札幌駅へ。晩ご飯はもちろん、ジンギスカンを予定している。



----------キリトリセン----------


調べたら、(チェーン展開してる)松尾のジンギスカン、まつじんがあるではないか。日本生命ビル地下1階ね、オッケー、レッツゴー、ってどこやねん(ノリ突っ込み)。何はともあれ無事にお店を発見した。

結構混雑してるっぽいし、予約をしていくのが流儀みたいだったが、予約なしの一人でお店に突撃。「お一人ですか?」「はい」「すぐご案内できますが、ご予約いただいてますか?」「いいえ、してないです」。ちょっと緊張したのは秘密だ。久しぶりにファミリーレストラン的なところに一人で入ってる気がするね?(なおこの旅行1日ぶり2回目の模様)。「2989(ニクヤク)4種盛りセット」なるものを注文。アルコール含むドリンク一杯付きで、2989円。リーズナブルじゃないですかー。普通にラムジンギスカンとか美味しいんだけど、個人的なお気に入りはマトンジンギスカンだわ。(聞き間違いでなければ)1歳以上の羊の肉、だそうで、とても美味。ドリンクは当然サッポロ黒ラベルだ。店舗情報が正確ならば赤坂と銀座にもあるらしいから、東京に行って時間があればまたジンギスカンを食べに行きたいレベルに美味しかった。お昼が芋けんぴだったからな、晩御飯くらいは豪勢でいいじゃないの。(いつかの長野みたい)

行きたかったギャラリー2軒は当然の如くタイムアウトだからすっぱり諦めて、環状化工事が完了した市電を見に行ってホテルに戻ろう。






----------キリトリセン----------


流し撮りに成功したのは一昨年の伊丹空港での航空機撮影以来かもしれない。いい気分でホテルに向かう。大浴場もあるホテルらしかったが、疲労で動けなかったからコインランドリーで洗濯だけしたった。乾燥機は使用中だったし時間切れでそもそも使えなかったから、部屋中に創意工夫して干した。意外にも翌朝には乾いてたから、結構部屋は乾燥していた様子。洗濯物を干さないのであれば加湿器が必要なのかもしれない。とりあえず今日はいろいろありすぎた。頭を整理するには、寝るしかない。以上だ。


----------キリトリセン----------


大事にならなくてよかったものの事故ったら精神的ダメージが大きいことが判明した今日の運転。引きずらなければよいが…。帰宅後某google mapで走った距離を調べたら約340キロだった。過去に一人で運転した最長記録は200キロ程度だったから…ちょっとやりすぎたな。反省。

それはさておき、明朝は釧路へ向かうぞい。










それでは、また。

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