土砂降りの雨だろうと、建物の中に入ってしまえば関係ない、そんな天気の日に安藤忠雄氏設計の兵庫県立美術館へ赴いた。
チケットプレゼントに応募したら当選したんだ。
「新宮晋の宇宙船」@兵庫県立美術館
関空の旅客ターミナル4階の天井にぶら下がってるフライングモービルをデザインしたのも、この人。
雨の平日だけあってガランとしてる |
影 |
2Diary of Clouds
「無限に広がる宇宙に存在する数えきれない星の中でも、色彩豊かで、様々な光や音が響き合う、とびっきりユニークな星、地球に、一人の人間としてボクは生まれた。これはどう考えても、奇跡としか言いようがない。」
3Echo of Sky
「空気は、気圧を一定に保つために恐ろしいほどの几帳面さで移動する。それが風だ。風は地球上のすべてのかたちを造形する。」
5Starry Night
「夜空を眺めていると、無限に広がる空間と何億光年の時の流れの中で押しつぶされそうになる。」
7Rain Beam
「雨は空からのメッセージ。地上に様々な生命を生み、それを育ててきた。
10Stairs of Clouds
「雲は風に乗って移動しながら、その姿を無限に変える。」
17Little Flower
(サーキュレーター内蔵、ジャイロスコープみたいに揺れる様は永遠に見ていられる)
「芽がのびるにしたがって茎は太く強くなる。地上の変化は地下に伝えられ、根は強化される。自然の構造計算には無駄がない。」
2001年2月10-25日、フィンランド北極圏のイナリ(N68°48’ / E27°22’)でウィンドキャラバンを展開。
いいなぁ、フィンランド行きたい。
模型 関空のを探したけど見つからなかった |
同じチケットで常設展も見に行く。
常設展は常時撮影可能だったらしい(初耳)。
李禹煥氏の作品(直島に美術館があるね) 関係項 |
シーガル ジョージ ラッシュ・アワー |
途中で安藤忠雄氏のコーナーが |
内部空間が素敵な美術館だった。
がらんどう |
新宮晋氏の作品4つ目 「風の門」 エントランスにあったのに最後に発見した |
雲が低く山にかかっている |
これが所謂、トマソンか! |
以下、阪神電車の車窓から。
梅田の阪神百貨店で某氏と待ち合わせて、ポートランドフェアへ。去年だったか一昨年だったかは両親が行ったらしい。
まぁまぁ美味しい |
バーガーは抜群に美味しい |
ワインも飲めるようになったかな |
食べて飲んだだけというポートランドフェアを後にして、帰る。
文の里止まりとかはなくなったのに喜連瓜破止まりはあるんやな(笑) |
中川家のネタに出てきそう。
それでは、また。