2019年6月26日

279回目写真投稿(花見、など)

春はあけぼの、ってなんか読んだ記憶があるんだがそんなことはさておき
世間一般的に春は桜の季節で花が咲けば花見とやらをすると聞いたのでやってきた

超近所の病院前の公園にて、望遠ズームレンズ(100-400mm)のみを持って





咲いてる木全体を撮るのもいいけど、一つとかに絞って接写で撮るのも悪くないね
まぁ花見をしたのが早すぎて木全体に咲いてなかったっていうのも一つの要因だが…

と、言うわけで日を改めて夜の狭山池公園へドライブがてら赴いた


池2

星もきれい

やや下の方に歳の離れたT氏とともに
(画像の一部を加工してあります)

シャッタースピード2秒くらいがベストやな
ジッとしてられる限界でもある(笑)


ついでやから満月っぽい月も


超近所の病院の立駐の最上階から、ちゃんと三脚も立てて撮影


自然を上手に撮れるようになりたい!





それでは、また

2019年6月19日

278回目写真投稿(2019年JAL始め2)

JALJALうるせーよっていう2019年JAL始めの2日目である

埼玉に行くことになってたかと

地下鉄とJRを乗り継いで行く

千代田線西日暮里

京浜東北線西日暮里

回送の185系電車とすれ違う

北浦和に着いたのは10時を少し回った頃だったかと

お目当ては、「インポッシブル・アーキテクチャー もう一つの建築史」@埼玉県立近代美術館


「20世紀以降国内外のアンビルト建築に焦点を合わせる」
『「インポッシブル」は単に建築思想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しない』
「建築の不可能性に焦点を合わせることによって逆説的に建築における極限の不可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がてくる」

とのことだそうだ


展覧会入り口の前に上映されてた映像作品、ピエール=ジャン・ジルー氏による「見えない都市#パート1 #メタボリズム」は多分京都芸術センターでやってた展覧会で見た気がする


ウラジーミル・タトリン氏による「第3インターナショナル記念塔」のデザイン、螺旋は「地軸と同じ傾きで引力を克服したい」、というものらしかった
98年にCG(長倉威彦)によって映像化されてた
かっこよかったんだぞ


ダニエル・リベスキンゴ氏の「マイクロメガス:終末空間の建築」の解説に、「何らかを指示し伝達する機能を担わないばかりか建築させることすら意図されていないドローイング」『「自らをなぞとしてーそれがどのように使われるか未定の、未知の道具として」不完全の様相を差し出すことによって終わりのない流動的な戯れ』って書いてあって

な る ほ ど 意 味 が 分 か ら ん と 思 っ た

白飛びする埼玉県立近代美術館
しかしザハ・ハディド氏による新・国立競技場見たかったなぁ
「公共公約を反故にした結果のアンビルト」って書いてあった(^^ゞ



再び東京都に向かう

けどその前に…
マウンテンデュー!!

車内では座れんかったので黄昏れる


乗り換え無しで上野へ

「ル・コルビュジエ 絵画から建築へーピュリズムの時代」@国立西洋美術館


すごいよね?ル・コルビュジエ氏が設計した国立西洋美術館でル・コルビュジエ展ですよ?

1階の吹き抜けエリアの模型とかは撮影オッケイだった(おおきに)

画家オザンファンのアトリエ・住宅

スタイン=ド・モンヅィ邸

イムーブル=ヴィラ

素敵空間や

館内とかも撮らせてくれたら尚良やねんけどなぁ、まぁ脳裏に焼き付けておくしか…

メモ:画面の底辺から中心軸に向かう2つの二等辺三角形が「戦略的中心点」ー「新しい建築の5つの要点」@サヴォア邸

そしてなんと150円の絵葉書をクレジットカードで買えた
東京やのに珍しい


東京は丸の内に向かう


改札出てすぐのところが目的地

「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」@東京ステーションギャラリー
ル・コルビュジエ展の半券持ってたら100円引きやったわ、嬉しい(知ってた)


どうやらアルヴァ・アアルト氏は1928年にパリでル・コルビュジエ氏による「ガルシェの家」を見てるらしいですね?トゥルクの「トゥルン・サノマット新聞社」屋のデザインに連続水平窓を取り入れたのはその影響によるものか
まぁ戦後主階段以外大改修されて面影を残していないらしいが…

あと面白かったのは実現しなかった計画として展示されてた「アヴェスタの市民センター(スウェーデン)」、解説は「直交ではなく斜めの建物配置が、保守的なアヴェスタ市民に受け入れ難かったのが一因とも」ってあって、それくらいのことで…(´・ω・`)ってなった

もう一つ実現しなかったもので興味深かったのはイランの「シラーズの美術館」はミノル・ヤマザキ氏が設計したシラーズ大学の近くに予定されてたっぽいんですよね
このミノル・ヤマサキ氏、ワールド・トレード・センターを設計した人なんすよね…(9・11で崩壊した)(話逸れとる)


嬉しいポイントもあって、「セイナヨキの市民センター」はアアルト氏が設計したすべてが実現した唯一の都市だそうで、よかったね!ってなるよね


珍しく展覧会関係の絵葉書が売店で売ってたから迷うことなく買った

クレ(ry)
埼玉に向かう途中の車内CMでKITTEにオープンしたラーメン激戦区を目にしたから昼飯はKITTEにオープンしたラーメン激戦区の中華そば福味にて
このラーメン激戦区も3月5日にオープンしたばっかりらしいやんか


塩雲呑麺
あっさりしすぎててマジで美味かった
なおも有り余る時間を有効活用すべく調布に向かう

東京駅とKITTEを結ぶ地下通路
調布飛行場に今から向かえば各島からの到着便に間に合うことが判明したからだ

中央線はマジで東京が終点なんやな


快速停車駅で助かった


西武鉄道との接点ゼロにもかかわらず西武線が走ってる武蔵境



ここだけは複線分の用地なんだよなぁ

構内踏切とか珍しすぎか

多磨駅で下車

とりあえず東京外国語大学の脇をかすめて武蔵野の森公園の方に歩く


早速キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ナイスタイミング

新中央航空
調布から大島とか新島とか神津島とか三宅島とか飛ばしてる会社だそうだ
ヨッキれん氏がそういや前に新島とか神津島に行ってたような…(フェリーで)

Fairchild Dornier 228
乗客19名とか少なすぎィ

と、3機目の着陸を見届けてから羽田に向かう(所要時間およそ1時間45分)

多磨から白糸台へ


歩いて京王の武蔵野台へ(8分くらい)



各停しか止まらんのかよ…
地下化された調布へ


京王相模原線に乗り換えて稲田堤へ



乗ってきた電車を見送る
歩いてJR南武線稲田堤へ(10分くらい)


終点の川崎まで行って京急に乗り換える


最後の最後でやってくれましたよ!浅草線の新型車両で羽田空港国内線ターミナルへ!

かっこええ…



総合して今回は新しいものを経験できて面白かった
普段行かないようなところから電車にも乗れたし、普段行けない調布なんてとこも行けたし、良かった


なんとかなるもんなんだな

ただ帰りの飛行機は悪天候の中の飛行でドリンクサービスがお茶かりんごジュースだけだったのは残念だった
熱い飲み物乱気流でこぼれたらヤバイのは分かってるけど、キウイジュース飲みたかったなぁ(あれ冷たいやつやんけ!)

というか最寄り駅着いてから家まで雨やったしカバンめっちゃ濡れたし最後の最後で濡らしてくれるなぁ
折りたたみ傘持っててよかったわ




それでは、また