2016年2月26日

142回目写真投稿(冬の北国7総集編)

無謀で過酷で―美しかった、冬の北国への旅行6日分を1回でまとめてみるテスト。(写真はちょいちょい重複してる)


----------キリトリセン----------


1日目
大阪から青森までひとっ飛びのはずがフラップの不具合で仙台にダイバート。新幹線で青森入りをすることになり移動に丸一日を費やす。潔く前回みたく羽田経由で行けばよかったかな。





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2日目
前日のアレにも関わらず浅虫水族館・国際芸術センター青森・城ヶ倉大橋・棟方志功記念館・津軽新城駅とか行きたい所+αを巡ることができた。青森駅近辺で滞在最後の3時間くらいを過ごす。










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3日目
夜通し急行はまなすに乗って札幌まで移動する。オロロンラインを通って増毛・旭川とドライブして某ローソンで雪山に突っ込む。しかし何事もなかったかのように晩ご飯はジンギスカン。












----------キリトリセン----------


4日目
札幌丘珠から釧路に飛ぶ。丹頂鶴を見て意味もなく(厳密には意味はあるが)厚岸に行ってみる。前日に続いて運転ばっかりの一日になる。雪が少なくて助かるものの疲労は溜まる。








----------キリトリセン----------


5日目
朝から釧路芸術館・港文館を見学してお昼ご飯に名物のスパカツを食べる。釧路から東京に飛ぶ。着いてからの4時間弱で表参道散歩と夜の森美術館へ。アベックばっかり。










----------キリトリセン----------


6日目
東京都現代美術館・国立近現代建築資料館・東京ステーションギャラリーと芸術巡りをする。お昼ご飯はウェンディーズ。空港のシナボンで6個入りを買う。羽田発関西行きの最終便で帰阪。







----------キリトリセン----------


あんなに充実した6日間だったのにいざまとめてみたら薄っぺらいな。やたら移動に時間がかかってるんだな。6日中5日レンタカーをして車を運転したけど、5回の総走行距離は約640キロだった。そりゃ疲れますわな。でも、楽しかったからまたやってみたい。目的地は、西日本方面が良いかな?









それでは、また!

2016年2月22日

141回目写真投稿(冬の北国6)

短いようで長かったと見せかけて意外と短かった前代未聞の旅行もついに最終日を迎えることができた。もう東京に居るから副タイトルの「冬の北国」の「北国」の部分は相応しくなくなってきたな。まぁいいけど。


----------キリトリセン----------


朝から外せない用事第3弾(2日ぶり3度目)を迎え撃つので、起床して40分後にチェックアウトするという暴挙に出た。純粋に寝坊しただけなのだ、前代未聞の旅行だけに疲労が溜まってるものと思われる。前日表参道の銭湯に行こうと思ったら惜しくも受付時間を3分過ぎてて入れなかったのも大きい。スーツケースとか東京町ぶらに邪魔になる荷物はホテルで預かってもらっといた。その、外せない用事を終えて、流れるように東京都現代美術館へ。

「東京アートミーティングⅥ"TOKYO"見えない都市を見せる」

よくわからないけど、東京は見えない都市なのか…?それを見せるとはどういうことだ…?一番面白かったのは岡田利規の「キュレーション:飛べなくなった魔法の絨毯」かな。「これはかつて魔法のじゅうたんであったらしい 当時はこれに乗ってどこまでも高くどこまでも遠くへとぶことができたそうだ……そんなことを信じこんでいたひとびとがかつていたのだと想像しようとすることさえぶっちゃけむずかしい」。(敬称略)

_人人人人人人人人人_
> ぶっちゃけむずかしい <
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昼も遅いからランチをしに行こう。







 


----------キリトリセン----------


上野のファーストキッチン・ウェンディーズコラボ店に来た。ファーストキッチンは正直東京じゃなくても食べれるからスルーしてウェンディーズバーガーのフレンチフライ(チリ&チーズ)セットを頼む。1時間以上滞在して(そこそこ混雑してたから迷惑だったに違いない、今は反省してるが後悔はしていない)写真の整理とか家計簿をつけたりとかして、昨晩銭湯に入れず疲れた足を労わる。次なる目的地は、国立近現代建築資料館だ。




----------キリトリセン----------


この日は日曜で、通用門は閉まってるから400円を支払って旧岩崎邸庭園側から入館する。ちなみに事前に申し込みをして、平日ならあの通用門から無料で入れる。旧岩崎邸は前回じっくり鑑賞したから今回は敷地を通り抜けるためだけにとどめて、4回目の訪問。

「みなでつくる方法 DIS-CONTINUOUS UNITY 吉阪隆正+U研究室の建築」

写真撮影に関しては何も注意書きがなく、他の人も撮影してて、警備員から何も言われていなかったからおもむろに暗所に強いコンデジを取り出す。「朋文堂山田牧場ヒュッテ」の階段なんて素晴らしいんだ(実物見たことないけど)。

せっかくだから旧岩崎邸の写真も一枚撮って、帰る。というか、東京駅に向かう。



朋文堂山田牧場ヒュッテ
断面詳細図



吉阪自邸
模型

大学セミナー・ハウス



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まぁ降り立ったのは厳密には大手町駅だが。かなーり歩いて東京ステーションギャラリーへ到着。適当に応募したらチケットが当選したからこれは行かないとだめだわな?

「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の中心なのだ」

もちろん館内撮影禁止。フィリップ・コニェの「香港」とか、ジャン=ミシェル・アルベロラの「地理」とかは、ショップに絵葉書売ってたら買いたいと思ったものだった。(いずれも敬称略)だがショップに行くと美術館での展示関連のものは売ってないのな、ただの(失礼)東京土産もん屋さんじゃないか…。ちょっとがっかり。語彙がなさ過ぎてどんな作品だったのかさえ口頭で(というか文面で)表現できないのがもどかしいが、あの二つは良かったんだよ…。とりあえず東京駅丸の内側が夜間ライトアップされてる絵葉書を買って、一旦ホテルへ。空港に向かう前に預かってもらっといた荷物の回収作業が残ってる。




Please do not touch the brick wall.


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無事に荷物を取って、羽田に着いたら19時20分くらいだった。シナボンとかが入る土産もん屋さんの閉まる10分前だ!シナボンへ急げ!

はい、無事に買えてます、シナボン。まだ食べてないけど。(1月20日19時13分時点)

ちょこまかに色々買って、持参したエコバッグ(フィンランド航空の柄、因みに前日に日本酒とダウンジャケットの重みで片方の取っ手が千切れた)はお土産でいっぱいになってしまった。ダウンジャケットはスーツケースに押し込んどいた。そのスーツケースは空港に着いてチェックインの時に預けといた。搭乗の便までまだまだ時間はある(デジャヴ?)。晩御飯が食べたいからレストラン街へ。某麺工房門左衛門麺串っていうところで天丼と蕎麦のセットを注文。豪華な夕飯になった。セキュリティーを通ろう。

ブレてるけど、美味しかった
東京銀座あんも


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ゲートのところの、パソコンとか充電しながら作業できるスペースで、最後の写真の整理と家計簿をつける。もう、旅行も終わってしまうのが実感できる。イレギュラーに弱い自分が初日からイレギュラーに見舞われるも何気に楽しんでたのはもう5日も前のことかーなんて考えてたら搭乗案内が始まった。あ、機材の到着遅れが出発時刻にも反映されるっていうことですか、オッケー。いうても5分遅れやろ?初日のアレに比べたら大したことないはずや。

21時15分にゲートを離れて(って10分遅れになってるやないかい!)大阪までひとっ飛び、またしてもキウイジュースを頂く。キウイ美味しい。(調べてもキウイって出てこないんだが…もしかしたらキウイじゃなかったのかも…?いや、でもキウイジュース…)Zzz…。

「みなさま、ただいま関西国際空港に着陸いたしました。シートベルト着用のサインが消える…」

前代未聞の長大旅行の終わりが告げられた。


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最寄り駅に着いたのは夜遅かったが、父が車で駅まで迎えに来てくれるというのでお言葉に甘えることにした。お土産が重たいからなー。

次回は6日間の総集編を予定。









それでは、また。