2016年6月28日

154回目写真投稿(自転車淡路島3)

最終日はそんなに走る距離が長くない(初日よりちょっと少ない)から余裕でしょうと思って過小評価しすぎていたらしく、道中ブラブラしたり海辺で遊んだりしていたら思いの外時間がかかって家に帰ってきたら普通に夜でした、の三日目である。


8時前くらいに起床して、朝風呂に行く。前夜とは階層(5階)と、男女が入れ替わって4階の大浴場だ。のんびりと荷物をまとめて帰る支度をする。

10:00チェックアウト。

海月館側から撮った島海月
大浜海水浴場に立ち寄ってみる。自転車のタイヤが砂に取られまくって(ワイの自転車のブロックタイヤでさえも)乗れないから木の下で留守番をしてもらう。


今日も、良い天気だ。



そして何を思ったか洲本城に登ってみた。


自転車持ち込み禁止とは書いていなかったから…登山道を自転車を押しながら歩いて…。


10:25、洲本城。


復元された天守閣の土台部分のコンクリが実に残念な感じだったが、まさか建立当時からあのデザインだったのではあるまい。「復元」って言う単語がミソかな?

しかし急勾配を登ってきただけあって、景観は最高である。

残りの7つも見て回りたいもんだ


眼下に宿泊したコンドミニアムを眺めながら、春という季節に伴いがちな桜の花を愛でて、、、桜だよな?


11:25、下山。下城か。



12:20、淡路ワールドパークONOKOROの前で記念撮影(中には入っていない)。(これもまた顔が写ってる故肖像権ウンヌンで掲載は見送った。)


途中普通の住宅街を通り抜けて、これまた途中のマルナカで買った弁当を、中浜稔猫美術館の裏の砂浜で昼ごはんとして食べた。

14:20、昼ごはん
砂浜ではしゃぐ男(複)


その流れで猫美術館に寄ってみる。

15:00、淡路市立中浜稔猫美術館


見る分には可愛い猫たちであった。一応記念に絵葉書買っといた。クローゼットの扉に貼っつけておこう。


15:45、猫美術館出発。


猛烈にアニメみたいに足を回して飛ばしまくって出発地点に急ぐ。


16:10、車を止めた駐車場に到着。途中の写真はない。走行距離33キロなり。

自転車をこんな感じにして、(逆さまにして)車のトランクに積み込む

これから渡る明石海峡大橋

さらばだ淡路島
いやぁ、車って速いんスね?


18:00、垂水の太平のゆとかいうスーパー銭湯的なところで少しばかり体力を回復。

19:05、帰る。

20:28、帰ってきた。




夢かな?と思ってしまう3日間の淡路島自転車一周の旅が終わった。


しばらくサイクリングは…いいかな。そうだ、ドライブに行こう(提案)。








それでは、また。

2016年6月19日

153回目写真投稿(自転車淡路島2)

深夜までふんわり鏡月アセロラ味とかいうリキュールを呑んだ前夜から9時間後、自転車で淡路島を一周する2泊3日の旅の2日目である。



まったりと8時頃起床して、朝食を取って、荷物をまとめて、のんびりと宿を発つ。

09:10、とりあえず海見に行こう。良い天気だ。


こんなこと言っちゃなんだが
都会人からすると
田舎の風景っぽい

まともな花見はしてないが、道中の桜は見事だった



慶野松原を掠めて、丸山にある海の展望広場で記念に写真を撮って…。(顔が写ってる故肖像権ウンヌンで掲載は見送った)

34.316963, 134.674003
11:55、大鳴門橋の下、到着。


前回はまぁいいかってスルーした淡路島バーガーを今回は食べてみた。美味しかった。お肉美味しいんだな(玉ねぎじゃねーのかよ)。

ご飯食べたり潮の流れを眺めたりして休憩。

12:50、再出発

アップダウンが思いの外きつくて(勾配そのものは大したことないはずだが)30分位かけて次の立ち寄り地に到達。

13:20、福良港津波防災ステーション。


なんでも遠藤秀平氏が設計したらしい。

階段の写真が撮りたくて、お二人にわざわざ寄り道していただいた。


目的は果たせた。再出発(本日2度目)だ。

14:30、一の手橋にて休憩。
写真はない(と思う)が難地野とかいう地名のところも何気にきつい鞍部超え?で、淡路島の南側は難所が集中してるんだなぁと思った次第だ。


車もサイクリストも
安全運転
にしても走行中のデジタル一眼レフを使っての撮影はあまりおすすめ出来ないという冷静に考えなくても至極当然のことが判明。

とにかく重いんだな。


76号線を海岸線沿いに延々と走り、中津川組とかいう地名のバス停で、山道に入る前の休憩。

本格的な山越え(素人にとって)がここから始まる。

膝が痛い


散々同行者の足を引っ張って、なんとか峠越えができた。

もう無理や、ワイは平坦な道で生きていくんやっちゅうことを軽く心に決意した。

この旅のハイライトシーン
17:05、由良の自販機で休憩。

洲本まで10キロを切った!なんとかなりそう。

34.294743, 134.944728
翌日訪れる洲本城を抱える山の右側を快調に走り抜ける。


17:37、今宵の宿、島海月(なおチェックインは斜向かいの海月館にて行なうらしい)に到着。走行距離は82キロなり。

徒歩になってるけど、歩けるところは自転車でも行けるからね…


予定より37分遅れだったが、道中の波乱万丈に満ちた山越えを考慮するとたった37分遅れで済んだということが驚嘆すべきことなのかも知れぬ。下手したらすっかり夜も更けた頃に洲本到着とかいう笑えない事態も想定してたから…。


とりあえず本館(海月館)の方の温泉に浸かりに行こう。それからピザを注文して、スーパーに行って今夜の酒とアテと翌朝の食料を買って、食べて、疲労困憊で爆睡。


あ、下の方に歳の離れたT氏は元気っぽい…。ちょっと元気を分けてくれませんかね?



最終日に続く。







それでは、また。

2016年6月10日

152回目写真投稿(自転車淡路島1)

雨と雨の間の淡路島へ。
やや下の方に歳の離れたT氏と、南からのK氏と、自転車に乗って。

いや、厳密には淡路島までは南からのK氏の車に乗って行ったから、「淡路島へ…自転車に乗って」、という表現は語弊があるな。







南からのK氏の車に自転車の前輪をバラして乗せて淡路島へ。

左から:南からのK氏の自転車、下の方に歳の離れたT氏の自転車、ワイの自転車

当日の午前中までは雨で、昼から曇り、2日目3日目は晴れ時々くもりで、帰った翌日はまた雨、という最高にハラハラする天気予報だった。

走ってる時に雨が降らなくて本当に良かった。

大阪の自宅から延々下道を走って、尼崎センタープール前駅近くのアマ・ドゥとかいうショッピンモール的なところで休憩がてら南からのK氏がヘルメットをお買い上げ。どうでもいいか。


阪神・山陽電車とJR線に挟まれて走る。

垂水ICから神戸淡路鳴門自動車道に乗って明石海峡大橋を渡って、淡路SAに到着したのはお昼の12時半を回ったところだった。


腹が減っては戦は出来ぬので、それぞれ昼飯を食べることに。(ワイはラーメン)
そのまま淡路ICで高速を降りて、岩屋港の駐車場へピットイン!

バラした前輪を再装着して、紆余曲折(ワイの前輪が上手いこと回転しなかった)を経て出発準備完了だ。

14:00いざ、走り出す。(遅いな、おい)


平林貴船神社
14:45北淡震災記念公園に到着。結構走ったような気がしたのにまだ走りだして45分しか経っていなかった。でもこの時点で結構疲れた。

北淡震災記念公園

野島断層保存館



発生当時は2歳か3歳だったんだな…。というか、下の方に歳の離れたT氏なんてまだ産まれてすらいないんじゃんか…。こんなこと書いたら年齢がバレるな。

1時間ほど滞在して、再び出発。

16:12緑の道しるべ 室津公園

「待て早まるな!」
16:23淡路城


34.440392, 134.794679

16:59、本日のお宿、アワジツーリストトロフィーハウスに到着。走行距離35キロなり。


初日から予定通りすぎてちょっと恐ろしい気がしなくもなかったがそんなことはさておき、宿泊客は安く入れるらしい近所の五色温泉ゆ~ゆ~ファイブとかいうスーパー銭湯的なところで久しぶりに酷使された両足を労って、お多福とかいう定食屋で晩ご飯を食べて、深夜まで呑んで(やや下の方に歳の離れたT氏除く)、寝た。




とりあえず2日目に続く。





それでは、また。