2013年1月24日

44回目写真投稿(ぷらっとこだま東京2)

昨日の続き、東京1泊2日の旅

DAY TWO
チェックアウト時刻まで43分というところで起床しまして、慌てて(実際はそんなに焦っていませんが)荷物を詰めて、朝ごはんを軽く食べて、チェックアウト。前日は無駄に地下鉄に乗ってお金を浪費してしまったので、ホテル(赤坂)から渋谷まで歩くことにしました。のんびり歩いて1時間ほどでしょうか。

途中、秋山庄太郎写真芸術館というのがありまして、あいにく時間的に開いてませんでしたので入ってませんが、歩くのもまんざら悪いものではないと再認識したところです。どんな写真が展示してあったのか…気になりますがね。と思って調べてみたら、館内メンテと資料整理のため臨時休業だとか。どの道開いてなかったんですね。それはそれでよろしいです。



 またそこから歩きまして、根津美術館なるものを発見。何の展覧会をやってるのかと見たら、「新春の国宝那智瀧図 仏教説話画の名品とともに」だったので華麗にスルーしてしまいました。あまり仏教には関心がないもので、というか時間的余裕がなかったので、またの機会に…。








11時前に渋谷駅に到着。初めて東急電鉄に乗車して、3駅目の祐天寺駅で下車しました。ここでのお目当ては、御門屋の本店ヘ行くこと。駅から結構(2、30分ほどでしょうか、時計を見てなかったのでよく分かりませんが)歩いてようやくたどり着きました。ここの揚げまんじゅうを買って帰るのが目的でして。この記事を書いてる時点で残り一つになってしまってますが、大変美味であります。ぜひ一度ご賞味くだされ。(まわしものではありません(笑))

ところで、この祐天寺駅前通りと言いますか、祐天寺商店会ですが、YUTENJI STREETと書いてありましたが、交通量の割に道幅が激狭。乗用車、タクシー、路線バス(←これ重要、何しろ車幅が道路幅を100%としたら54%くらいある)がひっきりなしに走ってるんですねぇ。歩いてて身の危険を3回ほど感じました。ちなみに、そのうちの1回は自転車に轢かれそうになっただけですが。危険ですねぇ。率直な感想なので、完全にスルーしてもらって構いません。

だったら別の道を歩けばいいじゃない、という意見もあるでしょうけれど、何しろ初めての土地、分かりやすいのがベストなので他の道は歩けませんね、逆に。迷ってしまいます。

さて、祐天寺から再び渋谷に戻りまして半蔵門線に乗って青山一丁目、そこで大江戸線に乗り換えて赤羽橋へ。そんなことより無人のエスカレーター、凄くないですか。いや、自分は乗ってますけど、東京でも誰も写らない写真が撮れるんだと一人で感激してました。
前回東京旅行の時に行きそびれた東京タワーを見ておこうと思いました。どうでもいい事ですが展望デッキへは上ってません。前回はスカイツリーを見に行きましたかね、開業前でしたが。

高さではもちろんスカイツリーには敵いませんけど、色とかではひょっとしたらスカイツリーに勝てるんじゃないかと勝手に思ってました。大阪の通天閣くよりも大きいですしね。関係ないか。

1階にフードコートがあってですね、そこのマクドナルドでお昼ご飯にしました。本当にどうでもいい事です。東京まで来てごはんがコンビニ飯とマクドって…どうかと思いますが一人なので致し方ありません。帰りの新幹線で駅弁食べれたので満足してます。




芝公園を通って、浜松町駅まで歩いて東京駅へ。つくづく思いますが今回の旅ではよく歩きました。3ヶ月分くらい歩いたのではないかと思われます。

 浜松町駅がすぐそこ、というところでまたしても無人の写真が撮れてしまいました。素晴らしいですね。(自画自賛)
山手線に乗って、東京に着いたら夕暮れで空が綺麗でした。暗くなるのが早いですね。電車の中でも立ってたのでこの時点で結構足の限界が近付いておりました。東京駅丸の内出口を出ると真正面に皇居外苑なんですね。周りをよく人がランニングしてるという。和田倉門にたどりつくまでに行幸地下ギャラリーなんてものがあったので何も考えずに降りてみたらちょうど「AP通信が捉えた世界」という写真展がやってまして、さすがプロカメラマンだわなどと感心しながら丸ノ内ビルディングから出て皇居方面に足を向けました。

外国の方がよく目に入りますね。ロードバイクに乗ってたり、ファンタスティックな一眼レフを首から下げてたり、日本を満喫してるのかどうかまでは把握しかねましたが、私から見て、あくまで私から見てですよ、ほのぼのしますね。個人差はあるでしょうけど。



とまぁ、こんな感じで東京1泊2日の旅が終わりに近づいたわけでございます。知人たちのためにお土産を買って、駅弁とビールを買って、大阪に帰りました。とさ。

東京→新大阪(午後7時26分発こだま683号新大阪行き)



それでは、また!




追記。たまにはのんびり行きも帰りもこだまに4時間乗るのも悪くはないですね。スロー・トラベル。

43回目写真投稿(ぷらっとこだま東京1)

日付とか割と前後してしまうんですがね、とりあえず先に一番最近の出来事である東京1泊2日の旅について、2回くらい記事かけそうなので(と言ってもほとんど写真ですが)やっちゃいます。


DAY ONE
新大阪→品川(1月18日午前8時53分発こだま642号東京行き)
もうあれですね、京都付近から米原にかけて吹雪ですね。「雪のため速度を落として走行しています。」という感じですね。名古屋、浜松辺りまで20分遅れで運行してたのが、新横浜、品川まで来ると5分遅れという素晴らしい回復運転を見せてくれました。

新富士まで来ると晴れて、雪も止んで、富士山が姿を現してくれました。美しいですね。
品川5分遅れで到着しまして、山手線に乗り換え、渋谷へ向かいます。お昼ごはんは、ウェンディーズで。

渋谷ヒカリエは前回東京行った時も写真には収めたものの、未だに入ったことがなくてですね、今度こそは、と思い続けて結局今回も入りませんでした。また次の機会があれば入ってみようかと。
腹ごしらえを終えて、この旅で訪れようと計画していた第1の目的地、TOTOギャラリー・間へ行くことにします。(後述しますが、第2の目的地はサントリー美術館、第3は21_21デザインサイト、第4は御門屋本店、第5は東京タワーです。)
表参道から一駅、乃木坂駅で下車、出口のすぐ目の前にあるんですね、ここ。余裕で表参道から歩ける距離でした。


何を見に来たかといいますと、「第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館帰国展 ここに、建築は、可能か Architecture. Possible here? "Home-for-All"」なんですね。調べれば分かることなんですが、コミッショナー:伊東豊雄ほか参加作家として平田晃久藤本壮介乾久美子畠山直哉(順不同、敬称略)が共同して陸前高田に建てた「みんなの家」の製作過程のドキュメンタリーを展示してありました。まったく建築とかそういう方面の知識とかゼロですが、純粋に伊東豊雄が手がけた、というだけで釣られて見に行ったわけですが、なんかこう言葉にしにくいのでこの辺でやめときますが、まぁ3月の23日までやってると言うので一度見に行かれてはどうでしょうか。(まわしものではありません。(笑))

さて東日本大震災の被災地が徐々にではあるものの復興しつつあるのをしかと目に焼き付けた次は、とりあえずホテルにチェックインして荷物を置くことにして、六本木・東京ミッドタウンへ。楽勝で歩けました。



それはそうと、あちこちにまだ雪が残ってましたね。大阪では考えられないことです。積もること自体が。思えば寒かったんですかね、体感温度的にはそんなに寒いと感じませんでしたが。


目当ての展示会は、「時代を超える 生活の中の美 森と湖の国フィンランドデザイン GLASS DESIGN from FINLAND the Land of Forests and Lakes」。一言で感想を述べるとすると、美しい。ガラスが美しい。デザインセンス限りなくゼロに近い私ですが、ガラスメーカーに就職したくなるレベルの美しさですね。(個人差はあると思いますが。)なんでもイッタラ社に勤めてたタピオ・ヴィルッカラさんがデザインしたシリーズ:ウルティマ・テューレはフィンランド航空のビジネスクラスの機内食器に採用されているんだとか。これは乗りにいかないといけませんね。
このほかにもたくさんのガラス器やら何やらが展示されてましたけど、書ききれないので(というか私の日本語力が乏しいので)これくらいに留めておきます。

この後21_21デザインサイトに立ち寄って(身内に「東京それもサントリー美術館行くなら近くやから行っとけ」って言われたもんで)田中一光とデザインの前後左右ふらーっと見て回りました。

この時点で両足の限界が来ていたので、夜空に光るビルの写真撮ったりして、早急にコンビニで夕飯を調達して、ホテルに戻って翌朝が来るのを待ちました。とさ。

ビール美味しかったあ!で、一日目の終わり。二日目に続きます。


近いうちに2日目の分も書きます。


それでは、また!

2013年1月11日

42回目写真投稿(夜景)

新年のあいさつってどうするのかイマイチよくわからないのですが、とりあえず2013年になってしまいました


いい加減にこれまで記事でアップロードした画像を、圧縮してファイル容量を小さくした画像に置き換えないとgoogle側のファイル容量の上限に達してしまう…

 でもこの作業が大変めんどくさいんですな

と、そんなことを微塵も感じさせないような(意味が分かりません)、夜景特集、組みました














あまり夜間に外出しないせいか、ネタが思ったほど多くなかった…

まぁ、それはともかく、2013年もよろしくです