2015年8月16日

113回目写真投稿(PSN2デビュー)

ついに買ってしまったんや…

かねてから欲しかったキヤノンのPower Shot N2を…

こ れ だ

なんか、自動で良い写真が撮れるとかなんとか(任せっきりかよ)


そして撮った写真を5種類?のフィルターを自動で掛けてくれる機能とかもついてて


???

1:1


所謂ハイコントラストモノクロ、なのか?これ

???
取説まともに読んでないからなんのフィルターが掛かってんのかよく分かってない(笑)


でも楽しかったりする

しかもWi-Fi機能搭載だから撮った写真をスマホとかタブレットに転送してそのままSNSとかにもアップ出来ちゃう

ハイテク!(相性が悪いのかスマホでは成功しなかった…)



そしてなによりコンパクトだからRX100の出場機会が減ってしまう!?
減らせないけどね


というザックリとしたPSN2デビュー編でした


それでは、また

2015年8月5日

112回目写真投稿(夜行東京2)

人生史上初となる往復夜行バスを選択した東京旅行の2日目ですだ。

別に夜行バスを大々的に取り上げる必要もなかろうとは思うものの、普段(頻繁という意味ではない)飛行機を利用している身としては新鮮すぎたんだな。(刺激的過ぎたともいうべきか)


という訳で、東京Day 2スタートです。


2日目の今日は、行くところがほぼ決まっているから朝からまったりと優雅に朝ごはんを食べて、9時40分頃重い腰を上げてチェックアウト。



湯島は、国立近現代建築資料館、です。

「ル・コルビュジエ×日本 国立西洋美術館を建てた3人の弟子を中心に」


10時オープンで10時4分に入館。素晴らしいタイミングだと自画自賛。


「撮影禁止のマークの付いた奴以外は撮影オッケイ」 らしかったのだが、警備員に止められたので「おっけいって言われました」って言ったらオッケイでした。でもなんか居心地悪いからその後の撮影は最小限にとどめましたがね。


 とか言って思いっきり撮ってるけど。

東京文化会館(模型)

国立西洋美術館(模型)
 なんかね、「無限成長美術館の系譜」っていうのが面白かった。貝が巻くようなイメージ?黄金比率的な感じ?


と、いう感じでお次は千代田線に乗って8駅。

乃木坂は、 TOTOギャラリー・間、です。

「フィールドオフィス・アーキテクツ展 Living in Place 田中央工作群 活出場所」



漢字読めねえ!って思ってたら台湾の方たちですた。すいません、読めなくて。

ここは11時オープンで11時20分に入館。先客が約1名居るだけでほぼ独り占め。帰る時は1人だった(先客は僕が入って15分そこらで出て行っちゃった)

やっぱ平日に限るね、東京は。(でもこれで平日の東京は見納め、的な(仕事の都合上)

津梅橋遊歩道






樟仔園歴史物語公園
 人が居ないとゆっくりじっくり写真を撮ってみて回れるから良いね。
これからそれが出来ないのが残念だ。

櫻花陵園D区納骨廊+渭水之丘

櫻花陵園入り口橋+サービスセンター

羅東文化工場
斬新。斬新すぎる。美術館(写真中央部の斜めってる横長の箱)が宙に浮いてる。(支柱やらで支えられているのは言うまでもない)
斜めってるのもまた良い。

良き。


(ほぼ)無人を堪能したあとは、エネルギー補充へ。


渋谷は、タコ・ベル、です。

あぁ、十何年ぶりの、タコ・ベル、メキシカン!


ご飯ブロガーじゃないから注文したやつの写真はない。反省も後悔もしていない。

満たされたら、再び活動開始と。

早稲田は、會津八一記念博物館、です。

『没後50年 「写真家としてもル・コルビュジエ」展』


ご多分に漏れず館内撮影禁止なので玄関の写真(しかもタイムスタンプ入り)しかないが、自分の影を撮影してるあたり、なかなかファンキーな人だったに違いない。(適当過ぎて失礼)

足が限界に近づきつつあるも、まだまだ終わらない。


新橋は、パナソニック汐留ミュージアム、です。

「アール・ヌーヴォーのガラス展」

敷地内写真撮影禁止、らしいので何一つ手元に訪れた証拠はないが、手元にあるメモを見ながらいつくか…文字で…(笑)

・えっと、エングレーヴィングってなんですか。
・ガレのランプ(風景とツバメ)は本当にガラスなんですか。(銅にしか見えない)
・普仏戦争って歴史で学んだっけ?
・エドモン・ラシュナルの花器<スイセン>は高い肩を持つことから中国の梅瓶(メイビン)に由来する。(知識として覚えておこう)
・アール・ヌーヴォー期のガラスは半透明もしくは不透明がデフォなのか。

なるほど分からん。でも美しいのだけは確か。




と、いきなり夜になる。



おみやげ買ったり晩ご飯食べたりするも帰りのバスまで余裕で4時間位あるから、時間つぶしに北の方へ…。

押上は、東京スカイツリー、です。


因みに八丁堀で晩ご飯食ってたんだが、その八丁堀から北千住まで行って、、半蔵門線に乗り換えて押上まで若干戻るという手法を採用。メトロ乗り放題券使ってるからね、メトロ以外は乗りたくないわけですよ。(必要に迫られJRは除く)
 

これで訪問3回目だけど、未だ登ってないし、夜は初めてだからこれも新鮮。
綺麗だ…。


数枚撮って、八丁堀にとんぼ返り。

八丁堀は、(2日連続)湊湯、です。

わざわざこのために東京駅のユニクロで下着を買って来た。風呂あがりに1日身につけてた下着を再び身に纏って8時間バスに乗るのはちょっと…、ね。

ひっそりと佇む京葉線東京駅某出口


東京Day Two、おしまいです。







という感じの、実質3泊4日(車中泊2回含)東京之旅だった。


夜行バスは…もうしばらく結構かな、お腹いっぱい。



それでは、またー!

2015年8月4日

111回目写真投稿(夜行東京1)

最後に東京に行ってから4ヶ月経ってるから久しぶりの東京になるな!(多分違う、というかそんなにしょっちゅう東京に行ってるわけでもない)


という感じの久しぶりの東京ですだ。

人生史上初となる往復夜行バスを選択、果たして…。


結論を先に言うと、行きしなぐらいは飛行機か新幹線の方が良いかと。
如何せん夜行バスだと朝早く着きすぎてすることないんだな、これが。


という訳で、東京Day Oneスタートです。(某モヤさま風に)


天王寺まで阪堺電車(一駅間だけ独り占め)で行ってからバスに乗り込み早朝6時20分に東京鍛冶橋駐車場に着いてからメトロ東京駅の定期券売り場が開くのを待ってメトロ&ぐるっとパス2015(後述)を購入しておおよそ3時間後に…。

新宿は、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館、です。

「旅の風景 安野光雅 ヨーロッパ周遊紀行」


まぁここは当然のように館内写真撮影禁止なのでビルの写真しかないのだが。

絵本の「絵」を描く人として有名らしく、子連れファミリーがたくさん来館、結構な賑やかさであったかと。(個人差あり)

心惹かれた絵は幾つもあるけれど、なかでも「旅の絵本 イタリア『旅の絵本Ⅱ』」はどこかウォーリーをさがせ!的な雰囲気があって面白かった。あれは多分どこかにウォーリーが居るはず。
『繪本 即興詩人』の「ローマは不滅」は某映画「天使と悪魔」に出てくる建物が描かれてて1人でいいねぇとか思ってたけど表情には出てないはずなので別になんでもないです。

絵でも何でも、ヨーロッパ行きたい気持ちは高まるばかりだな。(まだ無理)



余談だが、メトロ&ぐるっとパスを買うと、ついてくる(価格に含まれてる)メトロ一日乗車券が2枚(1日に使うのはもちろん一枚)が曲者で、ポケットに裸で入れてると心許ないし、かと言って財布にいちいち入れてると貴重な財布が改札口でその都度人目に曝け出されてしまうので、某ヨドバシカメラでアーミーグリーンのパスケースを(σ・∀・)σゲッツ!!




話を戻して、京王新線に乗ってひと駅だけ移動して…。

初台は、東京オペラシティアートギャラリー、です。

「鈴木理策写真展 意識の流れ」


 写真展にしては珍しく、館内写真撮影オッケイですただ。
(営利目的じゃないし、載せても構わんだろう)


白い画用紙、白い雪のイメージ。その境界線は私達の側にある。
It is we who determine the boundary between the white of the snow and the white of the paper.
人は写されたイメージに意味を見出そうとする。
だが意味が生まれる以前の状態で見ることを示したい。
People try to find meaning in photographs.
I would like them to see the conditions before such meanings arise.
来年咲く桜を思い描くとき、過去に出会った桜の記憶によるものなのに、私にはそれが未だ見ぬものに思われる。
The image of next year's cherry blossoms are colored by memories of blossoms past and of those not yet seen.



またしても余談だが今回はじめて使ってみた「ぐるっとパス」、定価は2000円で都内各所の美術館やら何やらの入場料が割引されたり、入場券そのものになったりするんだな。
上の東京オペラシティアートギャラリーも2日目に訪れるところである、パナソニック汐留ミュージアムも、なんと入場券になるというのだ。
どちらも普通に入れば1000円程度の料金なので、ほぼ元をとれる計算になる。(もう1か所入場券になるところに行けば完全に元が取れる!)
実に素晴らしいシステムだはなかろうか。因みにメトロ&ぐるっとパスは2700円で買ったので残り700円で1日600円のメトロ一日乗車券×2が手に入る計算になる!これって地味にお得なんじゃ…。



はい、脱線した。続いて…。

曙橋は、ウェンディーズ曙橋店、です。

言わずもがな、お昼ごはんだよ。

あ、写真…ワスレタorz



気を取り直してだ、九段下経由で…。

竹橋は、東京国立近代美術館、です。

「NO MUSEUM, NO LIFE? これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」


なんとここでも館内写真撮影オッケイだった!


撮影禁止以外のめぼしいものをカメラに収めていくのだが…。

やはり日本では美術館内で写真を撮るというのが常識的に禁止されている(注意事項にだいたいどこでも書いてある)ので、係員に「良いですよー」とか言われても「撮影可能」って貼ってあっても撮る人は少ないと見た。
実際写真を撮ってると不思議そうな目で見てくるし、まだまだ市民権?を獲得するには程遠い予感しかしない。(海外だと普通に撮れるところは撮れるし、模写もスケッチもオッケイなんだけどなぁ。あ、でもそういえばTOTOギャラリー・間は写真撮影オッケイだったわ)


 というわけで日本じゃ滅多に無い機会ので一心不乱に(誇張)撮ってきた。



美術館内の写真なんて初めてだよ…興奮してきた(笑)


さすがに説明の書かれてるやつを接写で撮るのは気が引けたもんで、何の写真かさっぱり分からないものだらけだけど、まぁ雰囲気残せたらそれでいいかと開き直っている。



それなりに人も居たはずだけど、「なるべく人を写さない主義」の僕にとっては無人の写真を撮ることなんて赤子の手をひねるほど容易いものだ。(ドヤァ)




興奮しすぎて(誇張)時間を忘れてしまったのが痛恨のミス。
もう一つ、この旅行第2の目的の時間が少なくなってきてた。



根津は、東京藝術大学大学美術館、です。

「ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし フィンランドを生きた、女性画家の軌跡」


「入場は16時30分まで」 で、到着したのが16時29分。駅から遠すぎる…。
「30分で閉館ですがよろしいですか?」係員に心配されながらも心の中で「余計なお世話じゃ」と一蹴して半ば強行的に突破。

この旅行第2の目的だから目の前まで来てみすみす逃すわけには行かなかったのだ。


「お針子(働く女性)」の絵は、某ホイッスラーの「灰色と黒のアレンジメントNo.1(1871)」にインスパイアーされたとかなんとか書いてあったような気がして、「おおホイッスラー、こんな所にも」とか過去の記憶を引き出したりなんかした。あんまり思い出せてないのが悔やまれる。

あと、どの自画像だったか忘れたけど、まじまじと見つめてると魂まで持ってかれそうな作品もあったからアレは危ない。だってこっち見つめてくるんだもん…(展覧会名が「まなざし」ってなってるけど、そんな生半可なもんじゃねーぜ、と自分勝手な価値観を書いてみたり)



とまぁ、そんな感じでホテルにチェックインして、タオルを持って、もう一回出かけるよ?


八丁堀は、湊湯、です。

これだけ日付が入ってるのは、タイムスタンプ機能をONにしたRX100で撮影したからだ。
やはり邪魔だな。

ここんとこ最近の東京旅行、毎回のように何処かの銭湯に浸かりに行ってるけど、良いよ、ホテルのユニットバスよりかははるかに。


晩ご飯は近所の某日高屋で食べて、コンビニで買物をして、ホテルに戻って、就寝と。



東京Day One、おしまいです。



Day Twoに続く…っ!




それでは、また。

2015年8月1日

110回目写真投稿(心斎橋大丸原図案)

往復夜行バス東京の旅はしばらく先になりそうなので(遅筆故)

先にゆる~く楽な(失礼)船場ビルのこととか


8月1日(土)、休み
13:30
船場ビル



船場ビルディング概要
起工:大正13年9月(?!)
所在地:大阪市中央区淡路町2-5-8
敷地面積:264坪
建築面積:1102坪
構造・規模:地下1層、地上4階、塔屋1層
        耐震耐火鉄筋コンクリートレンガ工法、西洋建築
        1回にパティオ風中庭を有し、床は木レンガ敷き
        4階まで吹き抜け


(ブレとるやないか…)





デジカメを持参し忘れるという痛恨のミスをやらかしたので、すべてスマホのカメラにて撮影
スマホにしてはいい写真?

で、何を見に行ったかというと、別に建物そのものではなく…
「壮麗なる文化遺産
 百貨店建築の精華
 [心斎橋大丸 原図展]
 ヴォーリズと佐藤久勝」
でずだ


いや、建物も大正時代の建築で良きかと思いますが、如何せん現役過ぎて詮索するようなマネもできず(出来たのか?)まぁまぁ雰囲気だけ楽しんできた

現図は…写真撮らせてくれなかったしあんまり覚えてないけど(てゆか設計図なら写真撮ってもおkなんじゃ…なんでダメなんだろう)、仕事が丁寧で細かいことだけは確か(設計士なら当然か)



「インヂケーターノ文字ハ点滅ニ出来レバサレタシ」




それでは、また