2016年9月16日

160回目写真投稿(佐倉他)

いつかの埼玉に引き続きまして、3度目の「東京に行くけど隣県にも足を伸ばす的旅行」です。因みに、2度目の千葉県です。



初日。
いつものように4時40分に家を出て駅へ向かう。
5時4分発の下り始発に乗って、いつものように泉大津で空港急行に乗り換えて5時55分に関空に着いた。

いつものようにセキュリティーを通って、ゲート22に向かう。

そして…KIX-ITMカードを機械に通してフライトポイントを貯める。←new!


「大阪羽田間は左側に座るに限るね」って書いたばっかりだったのに、予約が直前過ぎて右側の席しか指定できず…。大正義左側の席は…。



見事にベッドになってた。

こんなことできるんだって初めて知った。ついでに言うと、天井から出てくるタイプのモニターも、何処のモニターを出さないかって個別に設定できるのな。それも初めて知った。


いつものように7時45分ごろ羽田に到着し、いつものように地下のマクドで朝マックを買って、いつものようにモノレールの改札を入った左側にある椅子のところで食べて、いつものように浜松町に向かい、いつものように改札を出たところにあるJALのマイルを貯めれる機械にICカードをかざして20マイルだか25マイルだかを貯める。

浜松町から山手線に一駅だけ乗って新橋で地下に降りる。

新橋の地下に総武線乗り場があるのな、初めて知った。
千葉で乗り換えて、最初の目的地である佐倉のDIC川村記念美術館に向かう。


15両編成で佐倉入り。


美術館自前の送迎バスに乗って、揺られること15分で到着。


「サイ・トゥンブリー 変奏のリリシズム」@DIC川村記念美術館

彫刻家らしいな?何の変哲のない平凡な景色・風景を撮ってたり、ややシュール路線のキャベツを撮ってたり。面白い。着眼点もさることながら、被写体も。


暑いから東京に戻る。(なお東京も暑い)


総武本線普通に乗って千葉まで。千葉から総武快速線に乗って東日本橋まで。銀座線に乗って、京橋まで。


どこまでが「いつもどおり」で、どこから「←new!」なのか厳密に定義付けた訳ではないからそろそろ飽きてきたけど、多分東京国立近代美術館フィルムセンターは初めてだからnew!とでもしておくか。





「写真展 映画館 映写技師/写真家 中馬總の仕事」@東京国立近代美術館フィルムセンター


昔の映画館ってこんな感じだったよね~~~(生まれてないけど)

銀幕って言うんだよね~~(知らんけど)


ノスタルジーに浸ってから現代に戻ってくる。

徒歩圏内のもう3軒を回ることにして、宿に向かうことにする。


「クリエイションの未来展 Advanced Design Studies, The University of Tokyo. 新しい建築教育の現場」@LIXILギャラリー


作業室っぽい展示の仕方で、っていうか多分たまに実際に作業してたと思う(笑)。


DIFFERENT BRICK 2013
「ガソスタの石油で汚染された有毒な土…を生物学的環境修復機能により浄化することができる」レンガ、だそうだ。興味深い。

99 FAILURES
「ステンレスによりX型圧縮材を互い違いに並べ、…テンセグリティ構造のパビリオン」だそうだ。精度の高い完成形を見ることが出来た。

STIK
「…一回使ったら「ゴミ」になってしまう…割り箸は、3Dプリンタで使う粒状素材…のように使われています」だそうだ。3Dプリンタで実際に割り箸が使えるようになればエコかなぁ(適当)。

TOCA
「…素材は、断熱材…です。…スプレーガンを利用して、チューブ状のメッシュをガイドに…スプレーし…アーチ形状が繋がり連続することで、構造体として立ちあが(る)」そうだ。なるほど分からん。

北側のブロックに移動や。


「U35 Young Architect Japan. 多様な光のあるガラス建築展」@AGC studio

ギャラリーや美術館の内部空間が大好きだとは公言していたが、実は…ガラスも大好きだ。いつか富山キラリ(ガラスの美術館)に行ってみたいと思っている。

薄さ0.05ミリのガラス’SPOOL’があるんだってよ!?
まぁ下の写真の作品に使われているガラスは薄さ0.55ミリの’Leoflex’だそうだが、それでも十分薄いよな!?(薄けりゃ良いってもんじゃない場合もあるがな)


因みに作品名は’hana're’。「様々な曲率を取り入れてガラスのカーテンレールを配置し、方立のないシームレスなガラス曲面で構成された空間」と書かれていた。「…「ガラスが曲率を変えながら可動する」という現象をいかに実現することができるか」とも。発想がもう最高。


2階のショールームもちらっと覗いてから、徒歩圏内の3軒目に向かう。


「From Life 写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展」@三菱一号館美術館


一部のセクションは撮影可能だった。どこかは忘れた。というか、撮影可能とか知らなかったし、スマホのカメラだから画質めっちゃ悪い。



小さい画面でしか見れないな、これは。

一部撮影可能なら始めに言ってくれよなぁ…デジタル一眼レフ持って入るのに…聞き漏らしたのか見逃したのか…。


いずれにせよ、氏はポートレートが上手と見た。


暑すぎるからもうホテルに行ってしまおう。(まだ5時過ぎ)

晩ご飯は日高屋で、ナチュラルローソンでフィンランドのロングドリンクを買って、西村京太郎トラベルミステリーを見て就寝。



初日は以上だ!

2日目には続く。





それでは、また。

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