2017年3月29日

174回目写真投稿(東京→名古屋2)

前夜、カプセルホテルに泊まることに続き、クラスJに空席があったからアップグレードして座るという人生初の出来事を2日連続で経験できた、貴重な1泊2日の旅行の2日目である。


A330のチャイナ・エアライン

早くチェックアウトしたおかげで、クラスJに空席がまだあるのを見つけれたし、ナイスタイミングだった。差額の1000円を払って、念願のクラスJ席に座る…!



TDR

画面の下の方真ん中左寄りの薄緑色の長方形の建物が東京国立近代美術館
昨日行ったばっかりだ

先程離陸した羽田空港

足元めっちゃ広いクラスJ
前の座席下に荷物を置いてもそこまで足が届かない
短足なだけか…

調布飛行場


富士山を左手に眺めながら、長野県の上空を通って、中部国際空港(セントレア)に着陸。




空港と、美術館の二箇所だけに絞ってたから、飛行機の撮影のためにたっぷりと時間を使った。


フィンエアー

タイガーエア

飛行機の種別ごとの停止線

シンガポール航空



 端っこの方に佇んでた上の機体(角度が違うだけで同一機体)は、B787の初号機ZA001で、レジはN787BAだそうだ。なんで端っこの方に佇んでたのか帰宅後に調べてみたら、「ボーイング787初号機を中心とした複合商業施設」が18年夏にオープンするみたいだ!なお設計と施工は某竹中工務店が担当する模様。完成したら是非とも訪れたい。


最終的にはカメラのバッテリーがなくなってきたので残念ながら昼前に撤収。それでも3時間くらいは滞在できて満足だ。やはり充電器を持参して就寝中にホテルで充電できるようにしておけばよかったか。今度からそうする。




名鉄で名古屋へ。

快適さを360円で買う

確実に座る

伏見から歩いて、白川公園へ。





マヌエル・アルバレス・ブラボ写真展―メキシコ、静かなる光と時@名古屋市美術館





「私にとって写真とは、見る技法です。ほぼそれに尽きると思います。見えるものを撮り、絵画と違ってほとんど改変もしない。こうした姿勢でいると、写真家は予期せぬものを、実に上手に活かせるのです。」-1970、アルバレス・ブラボ

「民衆の芸術と呼ばれるものは、かなりはかなく、繊細で個人的な性質をもっています。
それは個人の経験と、共同体の経験とによってはぐくまれた才能が生み出すのです。」
-1966、アルバレス・ブラボ




「どの芸術にも共通する詩情は、シンプルな手だてをとおして得られる、複雑な現象の表現です。そうして手立ては自らに正直で、おのれの限界にも忠実です。しかしひとたび情熱が注がれ、静けさのなかで口を開くと、雄弁になるのです。」-1945、アルバレス・ブラボ




「ストライキ中の労働者、殺される」と「民衆の渇き」を並列で展示するのにも意味があるとか何とか。


気がついたら「夢想」の絵葉書を買ってた。

いい加減マスキングテープを買わないとなぁ、絵葉書をクローゼットの扉に貼ってるんだけど、マスキングテープ切れのお陰で貼れてないやつが何枚か…。



まだお昼すぎなので、昼ご飯を食べたところ(某大戸屋)でちゃっかり貰ったカラオケ1時間無料券を活用するために某シダックスへ。
2時間、ヒトカラ。(別に恥ずかしいとか思ってないからね!)



見事に声が嗄れて、帰阪する決意を抱く。





単純な帰り方だと面白くないから、栄から乗った地下鉄で、八田まで行く。


八田からは普通しか乗れないからとりあえず普通に乗る。
八田駅を通過する準急
蟹江かどこかで準急に乗り換えて近鉄弥富へ。

もはや何に乗ったかさえ覚えてない。

けど再び何処かで普通に乗り換えたんだろうな、豊津上野で2本の優等列車をやり過ごしたのだから。

迫りくる急行@豊津上野

「いい写真機ですね、よく撮りに来るんですか?」と突然背後から声をかけられた。
乗ってた普通の運転手だった。曰く先日も京都の方からローカル線を取りに来た人がいたそうだ。その人の行動力には脱帽する。
「半年に1回位ですかねー普段は特急にしか乗らないんで」と返した気がする。名阪特急という名称がすぐに浮かばんかったんや…。

たぶん、初めて電車の運転手と世間話的な会話をした。


そしてたぶんその運転手は次か次の次の駅で交代したっぽい。



そこからさらに7駅、終点伊勢中川である。



乗り継ぎ時間31分を目一杯使って、トイレと晩ご飯を済ました。おみやげもここ(某ファミマ)で買った。名古屋に行ったのに、三重県津市のお土産だった。美味しかった。



始発は五十鈴川の急行大阪上本町行きに乗車。



2時間後、鶴橋着。

環状線201系


天王寺経由で、自宅に戻る。




なんていうか、名古屋から大阪って遠いんだな。できれば(名阪)特急を使いたい。




それでは、また。

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