京都は山科に在住の某友人に、「龍安寺の石庭いいよー」と言われたので、行ってみた。
中崎町にある某ワイアートギャラリーを覗いてから、阪急で桂乗り換えの西院へ。さらに嵐電に乗って、帷子ノ辻乗り換えの龍安寺へ。
駅から徒歩10分、門に来た。ここをくぐって歩いていくと、普通の道路にぶち当たり、横断する。さっきの門は何だったんだ…。
いざ、中へ。
もっとこう、静かな環境で石庭を鑑賞できるのかと思って来たが、予想に反して人の多いこと多いこと。写真はその点、良いな。シャッターを切りさえすれば周りの音などどこ吹く風の如く静寂を映し出す。
遠近法を用いた壁の造りもまた面白い。
紅葉も、美しい。(ちょっと来るのが遅かったかもしれない)
来た道を辿って、龍安寺から帷子ノ辻乗り換えの嵐電嵐山へ。例の、キモノフォレストが飾ってある駅だ。気のせいか、ポールの本数が増えてた。そして今まで2回、このキモノフォレストを見に嵐山駅を訪れているが、いずれも遅い時間だったこともあり、あまり人が居なかった。今回もそのイメージのまま来たから、またまた予想に反して人で混雑していた。早急に竹林行こう。
構内踏切で有名な帷子ノ辻駅 |
地味に規模のデカい帷子ノ辻駅 |
しかしながらJRの踏切を超えたあたりでなんと、記念撮影用の「竹林の小径」があるではないか。これを活用しない手はない、というわけでライトアップの時間を待つ。
用意されたものであってもやはり美しい。アベックが自撮り棒で記念撮影をしている傍らを無言で通り過ぎて、先のJRの踏切へと急ぐ。間一髪、通り過ぎる特急はしだて(他にここを通る特急が思いつかないけど、もしかしたらはしだてじゃないかも)を撮ることができた。ブレてるのはワザとだから気にしないで欲しい。
踵を返してJR嵯峨嵐山へ向かう。最後の目的地、JR京都伊勢丹の中の「美術館「えき」KYOTO」で開催中の「北欧から届いたファンタジー 切り絵作家アグネータ・フロックの世界」展だ。「北欧」の文字に惹かれる人間だから、行かないわけにはいかなかった。切れ味の大変鋭いハサミをお使いとみた。土産にジンジャークッキーを買って帰った。美味しかった。
トロッコ列車を期せずして目撃できた 一度は乗ってみたいが…混雑するんだろうなぁ |
人でごった返す京都駅から新快速に乗れば、大阪まで半時間、家までは1時間だ。
それでは、また。
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