2015年5月9日

106回目写真投稿(長野1)

長野だ!



ついにこの日が来た!(個人的に)遊び呆けたGWの(世間的には)最終日!念願の長野だ!



以下、旅の記録。


08時57分
特急しなの9号大阪発長野行きに乗って、いざ長野へ行かん。この電車は1日に1本しか無いという。(時刻表を見れば明らか)


到着するのは14時近く(つまりお昼時は車内)だというのに駅弁を買いそびれて持参したおにぎり1個だけで空腹を凌ぐ。この時点で晩ご飯は豪華にすると心に決めた。


10両編成で運行していたのだが、大阪駅から乗った人はそんなに多くなく、途中駅で乗ってきた人もそんなに多くなく、結構な人数が乗ってきたのは名古屋駅だけだと言っていいレベルで、僕の座ってた席の横と後ろは結局終点まで誰も座らなかった。はじめから分かってたら足とか伸ばしてたんだけどな。


寝たり、音楽を聴いたり、車窓を眺めながら5時間を過ごして、ついに(6分遅れで)長野に到達。

14時06分
ダッシュで飯山線に乗り換えてそのまま第1目的地である、(しなの鉄道)三才駅へ。23才だから、にじゅう、さんさい…駅、的なノリで…行ってみたかっただけですハイ。


文字通りの3才児の方とそのご家族も2組ほどいらして(3才の記念としてくる場所としてここ以上の場所はあるまい)、若干浮いてたような気がしなくもなくもない。そこら辺はあまり気にせず滞在時間15分で長野行きの電車に飛び乗って長野へとんぼ返り。(所要時間09分)


14時55分
一旦ホテルにチェックインして、温泉に行くのに使わない荷物を部屋に残して、隣のレンタカー屋さんへ。(1人なのに)贅沢にも日産のノートを借りて、保科温泉と大室温泉、古墳見学&長野電鉄チラ見の小ドライブへ出発。


車で走ること25分、ナビを設定し忘れたけどスマホの地図で場所を保存していたのでそれを頼りに山の方角へ。第2目的地、保科温泉に到着。

「いらっしゃいませ、あ、ポイントカードはお持ちですか?」
「あ、持ってないです。」
「すぐできますが、お作りしましょうか?」
「あ、いや、大阪から来たんで、大丈夫です…。」
「あっ、大阪から、あっ、そうですか、でしたらそうですね、あっ。」
「あ、はい~」
「あっ、どうぞごゆっくり」
「あ、どうも~」

ポイントカードを作ったところで次いつ来れるかわからないし丁重にお断りして、浸かるぞ、浸かれるぞ!

別にそんなに寒くないから温まる目的で温泉に来たわけじゃないが、実に良い湯であった。温まったし、お肌スベスベ。湯上がりにコーヒー牛乳を飲んで、先に進むことにした。

16時55分
保科温泉から車で20分少々(途中で迷ってたからもうちょっとかかってるかもしれない)大室古墳館に到着。見事に人が居ない!幸せ!山の奥のほうまでズラーっと古墳が群がってるみたいで、道理で名前が「大室古墳『群』」なんだなと、納得した。全部見ようと思ったらガッツリ登山しに来るような装備じゃないと厳しい的なことが書いてあったような気がする。



まぁ詳しくはコチラ


顔面とかカメラのレンズに向かって飛んでくる虫を追い払うのに余計な体力を消耗してしまった。都会人の僕には自然が豊かすぎたようだ。


そういえば帰る間際になって遊歩道からカップルが散歩してるのを見かけたし、犬の散歩に来てるご婦人もいらしたから、まぁまぁ無人じゃないんだな、と。


17時40分
第3目的地、大室温泉に来た。先の大室古墳館から車を走らせることわずか8分、坂を登ったところに位置する大室温泉まきばの湯は…見晴らし良好。露天風呂もあって、開放感が気持ちよかったような気がする。木が植わってて風呂からの見晴らしはそんなに良くなかったような気がするが、駐車場からは眼下に広がる市街地が見えて、なんで写真を撮らなかったんだろうと今になって後悔してる。

大学生チックな団体さんが僕の直前に入っていったらしく、シャワーが空いてないぜ…。待つのって地味に恥ずかしいんだな、知らなかった。

とにかく、湯上がりに再びコーヒー牛乳を飲んで、レンタカー返却の時間まで1時間半くらいあったので長野電鉄本郷駅に行ってみた。

18時50分
本郷駅前のローソンに到着。駅に車を置いとける場所がないから、ローソンで買い物をするついでに写真を撮る作戦に打って出た。(推奨されるやり方ではない)翌日の朝ごはんと、今晩の酒とアテを購入。


時刻表を見ると丁度19時05分に電車が来るではないか。ノープランながらナイスタイミングと自画自賛。満足して駅を後にする。


レンタカー返却前の給油に手間取ったので(めぼしい店舗はすべて閉店時間を過ぎてた)返却時間ギリギリで戻ってきた。ギリセーフ。ちょっとホテルに戻って、晩ご飯を食べに出る。

ソースカツ丼とビールだ!(写真はない)満たされてホテルに戻る。
(画像の一部を加工してあります)

あっという間に過ぎた長野での1日目の終わりである。






それでは、また!

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