いよいよ3月に入ってしまいましたね。時間がたつのは早いものです。で…。
先日、美術館のチケットに当選しちゃったので行ってきました。まさか当たるとは思ってませんでしたがね。「兵庫県立美術館」でやってる(2013年2月13日現在)「フィンランドのくらしとデザイン―ムーミンが住む森の生活」を鑑賞してきました。ちょうどその日、まぁ2月11日建国記念の日に行ったんですけど、は安藤忠雄さんが講演しにくるという日もあって狙って行きましたけど、10時から整理券配布は早かったです。眠たくてしょうがなかったです。どうしょうもなく絶望的なまでに朝が弱いもんですから、起きるだけで体力消耗しました。
「兵庫県立美術館」って最寄駅が岩屋駅なんですね、初めて知りました。9時半ごろに降り立って、列に並んで手に入れた整理券の番号は146でした。まぁ、早起きできなかった割には良い番号じゃないですか。
なんと美しい階段なんでしょう。ところでこの「兵庫県立美術館」、安藤忠雄さんの設計なんですね。ちょうど自分が日本に帰ってきた年に建ったとか(2001)。コンクリとガラスと階段と、大好きな要素が満載で、幸せでしたね。
近いうちには同じ安藤忠雄さんが手がけた「京都府立陶版名画の庭」も行ってみたいと思います。
もう建物が美しすぎて、撮りすぎ何て事はないですが、たくさん写真撮ってしまいました。そろそろアップロード容量の上限に達してもおかしくないです。いや、それは言い過ぎですか。
ところで安藤忠雄さんの講演会、午後4時半からだったので(整理券もらって展覧会見て回り終えた時点でお昼過ぎ)時間的余裕があるということで「横尾忠則現代美術館」にも足を運びました。やってた展示会は開館記念で「反反復復反復」でした。
写真OKってあったから載せても良いよね?営利目的じゃないし…。 |
これも…。 |
なんか今回写真多いですねぇ…。さっきは言い過ぎたかも知れませんが、真剣にアップロード容量を気にした方が良いかなぁ。
というわけで再度「兵庫県立美術館」に戻ってですね、安藤忠雄さんの講演を聴いて、帰りましたとさ。安藤さんの話の進め方とか内容とか言葉遣いが面白くてですね、終始笑ってましたけど内容は結構正論で、ずばずば思ったことを言える人っていいなぁなんてぼんやり考えておりました。メモった発言とか少しだけ。
「心の中の風景の原点を作る」
「建物建てて終わりではない」
「今の若者は絶望的」(←完全に私のことですありがとうございました)
まぁそんな感じで講演会も終わって、帰途についたとです。
ちょっとだけ他の人の格言的なものでも書くとしますか。
1947年、アルヴァ・アアルト「もし芸術がなければ生命は機械となり死んでしまうだろう」
20年目のピカソ、横尾忠則「Only in desperation is true art achieved」
ベネッセホールディングス取締役会長、福武總一郎「有るものを活かしてない物を作る」
それでは、また!
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